バーニー・ケッセルは歴代の偉大なジャズ・ギターリストの中の一人です。1923年生まれ。アメリカオクラホマ州出身です。
1945年にロサンゼルスに居を構えてスタジオ・ミュージシャンとして日々を過ごします。その後チャーリー・パーカーの録音に参加するなど次第に注目を集めるようになります。
1952年から1953年までオスカー・ピーターソン・コンボの一員になります。1953年から1961年まで、コンポラリーレーベルに多数の吹き込みを行います。1070年以降はハーブ・エリス、チャーリー・バードとグレイト・ジャズギターズを結成してレコーディングやツアーで活躍を続けます。
1992年に脳卒中で倒れてからは健康には恵まれず、2001年には脳腫瘍が発掘しても手術が不可能な状態だったようです。2004年にサンディエゴで80歳の生涯を終えました。
ウェストコースト系モダンジャズの白人プレーヤーに位置付けられています。非常にブルージーな演奏をします。複雑で巧みなコードワークを活かしたプレイを多用します。同じオクラホマ州出身のチャーリー・クリスチャンのスタイルを引き継いでいます。私みたいにある程度ギターを弾けるようになって、更に磨きをかけたくなる時には参考になるギター・リストの一人です。
バーニー・ケッセル→ジム・ホール→ケニー・バレルとジャズギターの魅力に段々気づいてきたがまだ『チャーリー・クリスチャン』と『ジャンゴ・ラインハルト』という原点にして頂点を聴く楽しみが待っている
なんて贅沢…
— 奈良太郎(@okaeri_34)Tue Mar 20 23:38:00 +0000 2018
ジェイムズ・バートン登場以前のギター陣は、バーニー・ケッセル、ジョー・メイフィス、ハワード・ロバーツなどだったという記述を読んだ記憶があるが、当然ながら、もっとずっと多いに違いない。>リック・ネルソンThe Imperial Recording Sessions 1957-1960
— 燈前一睡夢(@metalside)Tue Mar 20 03:40:46 +0000 2018
高円寺Daddy'sSocks。第3水曜だが祝日のため営業の日。夕方行ったら貸切状態だったので遠慮なくバーニー・ケッセル祭りをリクエスト。そしてよしない話でお腹を抱えて笑った。マスター、いろいろいいネタ持ってますねえ。#ジャズ喫茶巡礼記
— 篠原知子(@yusannzinn)Wed Mar 21 13:02:46 +0000 2018